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引き出しから見る家具の選び方
家のインテリアの一部として、収納などの機能を期待して家具を購入する人は多いです。
ですが一度購入するとなかなか買い替える機会がないものですので、できれば使い勝手の良い品を購入したいですね。
使い勝手の良いものを見分けるには、まずは引き出しを見ると良いでしょう。
出し入れしやすいか、大きさは生活パターンにあっているかなど、詳しくない人でも引き出しを見ればある程度判断できます。
使い勝手を確認したら引き出しの前板と側面の板をどのようにつなげているのかを確認します。自宅で組み立てるタイプの家具によくある方法ですが、接する両方の面に穴を開け、棒状の木片をねじ込んで板を接合している場合は、引き出しを開け閉めしている間に棒状の木片が外れてくることがあります。
ボンドを使えば修繕できるので、長期間使わない家具や予算的に安い方が良ければこのタイプのものでも良いでしょう。ですが何十年も使いたい、しっかりした家具を購入したい場合は避けた方が良いです。
また箱型かコの字型なのかも、見るポイントの一つです。
箱に前板が付けられているのか、コの字型の板に前板が付けられているのかで、丈夫さが変わってきます。
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当然のことながら箱型の引き出しの方が頑丈です。
引き出しにスライドレールがついているかも購入時の判断材料になります。
重いものを入れる場合や開け閉めを頻繁に行う場合、スライドレールがある方が開け閉めがスムーズになります。
片手で開け閉めできるのも良い点です。
ただ高級箪笥の場合はスライドレールがなくてもスムーズに開け閉めできます。
底板の厚みがあるのも頑丈さの目安になりますが、上げ底になっているかベタ底になっているかも確認してみると良いでしょう。
ベタ底の方が収納がアップし、ねじなどでしっかり留められているので丈夫なのはもちろんのこと下の引き出しの衣類を傷めないという利点があります。 -
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